熱よ!上がれ! 学校を休みたいから。

普段シフトで連休を取れないお父さんが2日続きで休みだったりすると、その次の日の朝、子供達は学校に行きたくなくなる。
朝ご飯中盤ごろになると「熱上がれ?熱上がれ?」と長男が言い出す。

「37度5分くらいまで上がりてー」と長男が言うと次男がすかさず「僕なんて100度まで上がっちゃうよ。

」とわけのわからない参戦をしてくる。
そして毎度長男が「お母さん、人間は100度も出ないよね」なんてわかり切った事をいちいち言ってくる。

私はいちいち「人間は42度出たら死んじゃうんだよ」と答える。「そうなんだー。」と次男が言う。

そして次男がご飯中に「じゃあ僕熱測るよ。」と元気よく体温計を取りに行き、私に怒られる。

食後、2人で体温を測るが、平熱。右、左と脇を変えても平熱。そして次男が足踏みして熱を測り出す。

「こうすれば上がるんじゃない?」
それでも平熱。 それだけの休みたい情熱に「休んでいいよ」と喉まで出かかったが、結局尻を叩いて送り出した。

何だか同じ光景を何度となく見ている気がするが、終始元気満々な様子で熱を測る小学生はつくづく面白いと思った。